体内を巡る「水」について②(全2回)

体の中を巡る「水」について、中医学の観点で2回に渡ってお伝えしています。

前回は、体の中を巡る「津液」の役割や「水滞」を招いた時に起こる症状などを

お伝えしました。今回は、津液の巡りをよくするためのポイントをいくつかご紹介します。

  1. 「ツボ押し」をする

・水分(すいぶん) おへそから親指幅一本分上にあるツボ

人差し指のはらをツボに当て、体の中心に向かって優しく押します。

・天枢(てんすう) おへそから左右の真横に指3本分離れたところにあるツボ

中指のはらをツボに当て、体の中心に向かって優しく押します。

・陰陵泉(いんりょうせん)足の内側、ひざ下の太い骨のキワにあるツボ

骨のキワを意識して押し上げます。

ツボは吐く息でジワーっと押して、吸う息で緩めます。数回繰り返してみて下さいね。

  1. 脾胃(ひい)の養生をする

五臓の脾(ひ)は湿を嫌うので、胃腸が弱い人は湿気の影響を受けやすい傾向があります。

冷たいものを食べすぎたり、暴飲暴食したり、白砂糖の入った食べ物を食べすぎると

脾胃がダメージを受けて津液の巡りが悪くなってしまいます。

  1. お勧めの食べ物

・野菜類:かぼちゃ・さつまいも・とうもろこし・とうがん・もやし・アスパラガス

など

・豆類:小豆・はと麦 など

・海藻類;こんぶ・のり・わかめ・あおさ など

  1. 深い呼吸

深い呼吸をヨガやストレッチで実践すると、肺や横隔膜がしっかり動いて、それらのポンプ作用で津液の巡りが良くなります。また、ヨガで思考を一旦クリアにすることが脾胃の養生にもなりますよ。

いかがでしたでしょうか。コロナ時代を生きている私たち。先が見えない不安もありますが、体調を整えて元気に梅雨を乗り越えたいですね。

最後までお付き合いありがとうございました。

文・写真 SHOKO

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